2017年02月26日
FIAT500 1.4 バッテリー交換 Panasonic CAOS
なんかすごい久しぶりのFIATネタです。
去る1月24日に納車から5周年を迎えたウチの子。5年で26,000キロしか走っていない
という絵に描いたような週末チョイ乗りスタイルを続けています。
細かい劣化・故障はありましたが,事故無く乗ることができて何より。
さて,タイトルのとおり,6年目に入ったバッテリーを思い切って交換することにしました。
商品はPanasonic CAOS 52-21H/WD。 ライフウインクと工具を入れて18,700円てところ。
外国製バッテリより高いけど,お店に任せるよりは1万くらい安くなったのではないかなと。


ちなみに,バッテリーの劣化までの様子は以下のとおりです。
H24.1
納車とともにサービスで新品(GSユアサ EU-545-042)に交換してもらう。
H24年末
既に1年経たぬうちから低温時の始動に難あり。でも掛かることはかかる。
H25年末
やっぱり寒いときは鈍い。でもかかる。
ほかの異常として,秋口の冷え込んだ日になると必ずオーディオコードの入力を
求められるようになった。去年から症状が出ていて,その後も年に1回必ず秋には
オーディオコードを入力する,というのが風物詩になってしまっている。
これも電圧の影響なのだろうか?
H26年末
寒い日の朝は危険と隣り合わせという状況に慣れてきた。保障期間もとっくに
過ぎてるし,2回ほど,一発で掛からなかったことがあったが,暖かい季節になって
しまえばどうということはない。
H27年末
また一発でかからない事があった。しかも,始動時の低電圧でパワステ異常ランプが
初めて点灯して驚いた。でも2回目からは慣れた。
さすがにそろそろ交換すべきだろうか。
H28年末
車検の時にディーラーから低電圧の指摘があり,無理矢理補充電(3000円)して
もらって様子を見ることに。
かからないという事はないけど,去年よりパワステ異常ランプの点灯する頻度が
多いような。
H29.2
もう,朝一発目は必ずパワステ異常ランプが点灯するようになった。春になれば
まだいけそうな気がするけど,さすがに交換を決意。
H29.2.26
交換。これまで聞いたことのない迫力のイグニッション音が響いて感動 ←いまここ
ユアサのバッテリーは純正よりも容量が小さいため,1年目から元気が今ひとつでした。
しかし,カルシウムバッテリーのくせにネットで噂の「突然死」はせず,毎年じわじわと
性能が下がってきていたため,寿命の判定はしやすかったと思います。
冬以外の季節に関してはまったく問題なかったから,容量さえ大きければもうちょっと
戦えたかも。
ちなみに,ScangaugeIIでモニタリングすると運転中の電圧はどちらも13.8~14.0V。
エンジンを切ってScangaugeIIがシャットダウンする直前に示す電圧は,GSユアサで12.5
~12.8V(交換直前),Panasonicは約13.5V(交換直後)でした。
1ボルトの差でずいぶん始動性に関わってくるもんなんだなと関心してます。
なんとなく,加速もスムーズになった気がします。内部抵抗が減った感じというか
なんというか。
正直音の違いまでは体感できませんが,悪くなった部分は何もないのでよしとします。
あとは寿命かー。だましだましGSユアサ(中国製)で5年保ったんだから,国産の
Panasonicなら丸6年は保ってくれないと困るな。
5年以下で交換になったら次からは低価格バッテリーにしちゃうぞー。
去る1月24日に納車から5周年を迎えたウチの子。5年で26,000キロしか走っていない
という絵に描いたような週末チョイ乗りスタイルを続けています。
細かい劣化・故障はありましたが,事故無く乗ることができて何より。
さて,タイトルのとおり,6年目に入ったバッテリーを思い切って交換することにしました。
商品はPanasonic CAOS 52-21H/WD。 ライフウインクと工具を入れて18,700円てところ。
外国製バッテリより高いけど,お店に任せるよりは1万くらい安くなったのではないかなと。
ちなみに,バッテリーの劣化までの様子は以下のとおりです。
H24.1
納車とともにサービスで新品(GSユアサ EU-545-042)に交換してもらう。
H24年末
既に1年経たぬうちから低温時の始動に難あり。でも掛かることはかかる。
H25年末
やっぱり寒いときは鈍い。でもかかる。
ほかの異常として,秋口の冷え込んだ日になると必ずオーディオコードの入力を
求められるようになった。去年から症状が出ていて,その後も年に1回必ず秋には
オーディオコードを入力する,というのが風物詩になってしまっている。
これも電圧の影響なのだろうか?
H26年末
寒い日の朝は危険と隣り合わせという状況に慣れてきた。保障期間もとっくに
過ぎてるし,2回ほど,一発で掛からなかったことがあったが,暖かい季節になって
しまえばどうということはない。
H27年末
また一発でかからない事があった。しかも,始動時の低電圧でパワステ異常ランプが
初めて点灯して驚いた。でも2回目からは慣れた。
さすがにそろそろ交換すべきだろうか。
H28年末
車検の時にディーラーから低電圧の指摘があり,無理矢理補充電(3000円)して
もらって様子を見ることに。
かからないという事はないけど,去年よりパワステ異常ランプの点灯する頻度が
多いような。
H29.2
もう,朝一発目は必ずパワステ異常ランプが点灯するようになった。春になれば
まだいけそうな気がするけど,さすがに交換を決意。
H29.2.26
交換。これまで聞いたことのない迫力のイグニッション音が響いて感動 ←いまここ
ユアサのバッテリーは純正よりも容量が小さいため,1年目から元気が今ひとつでした。
しかし,カルシウムバッテリーのくせにネットで噂の「突然死」はせず,毎年じわじわと
性能が下がってきていたため,寿命の判定はしやすかったと思います。
冬以外の季節に関してはまったく問題なかったから,容量さえ大きければもうちょっと
戦えたかも。
ちなみに,ScangaugeIIでモニタリングすると運転中の電圧はどちらも13.8~14.0V。
エンジンを切ってScangaugeIIがシャットダウンする直前に示す電圧は,GSユアサで12.5
~12.8V(交換直前),Panasonicは約13.5V(交換直後)でした。
1ボルトの差でずいぶん始動性に関わってくるもんなんだなと関心してます。
なんとなく,加速もスムーズになった気がします。内部抵抗が減った感じというか
なんというか。
正直音の違いまでは体感できませんが,悪くなった部分は何もないのでよしとします。
あとは寿命かー。だましだましGSユアサ(中国製)で5年保ったんだから,国産の
Panasonicなら丸6年は保ってくれないと困るな。
5年以下で交換になったら次からは低価格バッテリーにしちゃうぞー。
Posted by Akieto at 16:36│Comments(0)
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